temp of  一級建築士事務所AXIS

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現場見学(インターンシップ)

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HITOKOTO(Kさん)

初めて現場見学をさせていただきました。
現場に行くと、図面には載っていない風の流れや日の入り方など、たくさんのことを体感できました。
今まで縮尺された図面を見て頭の中にあった建築を1:1のスケールで見ることができるのは、とてもわくわくすることでした。
住宅は当然人が過ごす空間で、人が過ごすために必要な要素はけして図面だけで表し切ることはできないのだなと思いました。
今後設計をする際は、図面と睨めっこするだけでなく、その土地に行ったり、過ごす人を十分に想像して、設計していきたいと思います。



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HITOKOTO (Sさん) 
S邸はとても風の通る気持ちのいい家でした。
無駄を排除しつつ、十分なスペースを確保した合理的な間取りで、家族を近くに感じながらも、個々の時間を大切に出来るように思いました。
現場に来ると、家は、お施主様、職人さんや業者さん、設計者等、みんなで創るものだいうことを改めて感じます。
みんなの思いが一つになって家が完成し、建ってからも住まう人によって更に個性を持ち続け、愛されていくのは、本当に素晴らしいことだと思います。
住まう人に合わせた動線・間取り、住みよい住宅設計を学ぶのはもちろんのこと、自然を大切にし、光や風を感じられるような家を創れるように学んでいきたいです。
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HITOKOTO (Sさん)
AXISに通い始めて3ヶ月が経ちました。
私はここで、建築は自由で面白いものだということを学びました。
今まで真四角の家しか接してこなかった私には、狭かった視野を広げることになったと思います。
いろんな形状があって良いし、その土地の状況や風土に合わせて建築することが、より住みやすい家に繋がると思いました。
基本をしっかり学びつつ、お施主様の要望によって形状や高さなど自由に応用した設計ができるようになりたいです。
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HITOKOTO (Sさん)NEW !!
家づくりは、自分を見直す作業だと感じました。
自分または家族が何が好きで何を重要視するか、とか、どう生活していきたいかで、家の在り方は無限になるし、それが形になることを考えるとワクワクします。
心地よい空間は人それぞれ違い、そこがまた家づくりの面白いところだと思います。
何を見て、どう感じるか。その感覚を大切にして、これからも建築に関わっていきたいと思いました。